産科

皆様が、安心して診察を受けられるように…

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当院の妊婦健診は女性医師の
院長が担当しています。
専門医が最新の医療機器を用いて
責任を持って健診します。

良いお産をするためには良い妊婦健診が大切です。
妊娠中はいろいろな事が不安になるもの。
お腹の中の赤ちゃんの為にも、体調管理だけではなく心のケアもとても大切です。
妊婦さんが安心してマタニティーライフを楽しく過ごせるようなお手伝いにも力を入れていますのでご相談ください。

01.当院の妊婦健診は予約制です。

当院では妊婦さんの負担を軽減するために妊婦健診は予約制で行っております。
待ち時間がほとんどなく、ゆっくりお話しできますので快適です。
不安なことがございましたら何でもご相談ください。

02.4D超音波診断装置による妊婦健診を行っております。

当院では健診条件が整っている場合には4D超音波による妊婦健診を行っております。
4Dとは高性能なリアルタイムの3次元動画像です。
高画質の画像を見ることができます。
お腹の赤ちゃんのかわいい様子を妊婦さんと楽しみながら健診しています。

03.セミオープンシステム分娩

当院は分娩をセミオープンシステムで行っています。
セミオープンシステムとは、「妊婦健診は通院が便利な近所の診療所で、お産は設備の整った総合病院の分娩施設で。」をコンセプトに当院の名誉院長をはじめとする仙台市の産婦人科医が構築した仙台市独自のシステムです。
連携した分娩施設での分娩はもちろん、里帰り分娩を予定している妊婦さんの妊婦健診も行っております。

妊娠に気がついたら

まずは妊娠診断のために当院を受診なさってください。
妊娠が確定したら妊娠届出書をお渡ししますので住民票のある市町村で母子手帳の交付を受けてください。
母子手帳には、妊婦健康診査補助券が付いていますので、妊婦健診の際には必ずお持ちください。
母子手帳交付後の妊婦健診は予約制となります。

妊娠診断を当院で受けた場合(当院から分娩施設へ紹介)

当院では分娩は行っておりませんので、連携を行っている分娩施設のほか里帰り分娩の予約を行います。(妊娠9週ごろまでに予約を済ませます)里帰りする際は紹介状をお渡しします。詳細はご来院いただいた際にご説明いたします。

妊娠10週〜12週、と妊娠20週ころに分娩施設を受診する以外は、32週ごろまで当院にて妊婦健診を行います。
その間、共通診療ノートにより妊婦の皆様に関する診療情報を共有し、時間外や緊急時の対応は分娩施設で行い病診連携を強化します。34週以降は分娩の準備のため、分娩施設で妊婦健診を行います。

妊娠診断を分娩施設で受けた場合(連携分娩施設から当院を紹介)

分娩施設で手続きを行ったあと、妊娠12週頃に当院で初回の妊婦健診を行います。電話にてご予約ください。
その後、妊娠20週ごろに分娩施設で妊婦健診を受けていただく以外は、32週ごろまで当院にて妊婦健診を行います。
その間、共通診療ノートにより妊婦の皆様に関する診療情報を共有し、時間外や緊急時の対応は分娩施設で行い病診連携を強化します。34週以降は分娩の準備のため、分娩施設で妊婦健診を行います。

04.予防接種について

当院では時期に合わせて妊婦さん向けの予防接種を行っております。(インフルエンザワクチンなど)
妊婦健診とあわせて実施することも可能ですので、生まれてくる赤ちゃんとご家族の安心ためにもぜひご検討ください。
また妊娠前に風しんの抗体検査・予防接種も実施しています。
妊娠中は風しんの予防接種はできません。
妊娠を希望する方は早めに抗体検査・予防接種を行って安心して赤ちゃんを迎えましょう。